【ドラマーによるドラマーのための鍵盤・コード進行ワークショップ】レポート
【ドラマーによるドラマーのための鍵盤・コード進行ワークショップ】
9/24(月祝)無事終了しました!
https://twitter.com/naka_koh/status/1044486172414627840
ご参加いただいたみなさまありがとうございました!☺️
いやぁ、参加者の方々の知りたい熱がすごくてこちらが圧倒されました!
嬉しい感想をたくさんいただいてありがとうございます!
「曲のおいしい所など細かいところが分かった」
「◯m7-5」
「中村さんの曲を聴いてコードをチャートに書くスピードがヤバすぎた」
「採譜の重要性」
「色々な曲があるかと思いますが、曲の中でドラムがどんなアプローチが良いのかのテーマでみんなで意見を出しあって進めるワークショップがあったら出てみたいです」←これめちゃいいです😍
などなど
「そもそもコードって何?」→ドレミファソラシドという音のうちいくつかの音の和(足し算)でCDEFGABという名前がついているということから始まり、コードとは曲の風景を決めるもの(by亀田誠治さん)という言葉に従い、同じメロディでもコードの違いでどう聴こえるのかを弾いてみました。
題材は童謡のチューリップとミスチルのTomorrow Never Knows。
そこから実際にピアノアプリを使ってピアノでコードを弾くときに最初につまづきがちな和音の展開形のしくみを説明。
ドミソ→ミソド→ソドミみたいな。
練習でよくやるカデンツまで行きたかったんですがそこは時間の都合で触れられず、、、
そのあとはいきものがかり「帰りたくなったよ」を題材に楽譜の絵面的になんかよくわからないコードがいっぱい書いてある場所(笑)では作曲・編曲者の意図が込められているはずだという内容。
サビの1小節目のDm7-5(マイナーセブンスフラットファイブ)を題材に、楽曲の風景がどう変わるのかを解説。
ライブではちょうどその場所でキメが入るんです。ドラム的にも演奏面で何かが起こりやすい場所!
最後は普段ぼくがやっている採譜を実際にデモンストレーション。
参加者の方からお題の楽曲をもらって採譜→演奏をその場でやります。お題はスキマスイッチ「藍」。
1回目の再生でコードと構成を聴き取り2回目でドラムアプローチを。
それから実際にドラムを演奏しました🥁
暗譜をする場合でも一旦採譜をすることで楽曲の全体を把握できるので採譜をすることはかなり重要だと思います!
今回の目標の一つに「何か得したな」と思って帰ってもらえたらいいなというのがありました。
すぐに理解できなくても今日の出来事が記憶の栞になって楽曲を聴いたり譜面を見たときに「そういえばあのときこんなこと言っていたな」と思ってもらえたらその後の音楽人生がより豊かになるはずだと思います!
そして嬉しいご感想が!
「コウさんのキャラで柔らかい雰囲気で、なんだかできそうみたいに感じました。」
キャラはおいておいて、「なんだかできそう」っていうワクワク感は何事にも代え難いものだと思います😊
やってよかった!
初回ということもあり結構内容が多かったので丁寧に説明できなかったり、用語の説明が不十分であったり、参加者の方々の楽器経験をあまり考慮できなかったりといろいろと不備がありましたが、参加者の方々の優しさと熱意で形にすることができました。ありがとうございました!
次は最初にピアノ練習するならこれ!っていうのをもっとやりたいなぁ。やっぱり実際にこの練習から始めてみようというのが大事ですからね。
スタジオに鍵盤の数がそんなにおけない、という問題もありますがなんとか。
あと、最後質問コーナーが盛り上がりすぎて全員で写真撮り忘れたぁー!
またやりたいと思います!
レッスンやっています!ご興味ある方はお気軽に連絡ください!↓
・ドラマーによるドラマーのための鍵盤・コード進行レッスン🎹
・DRUMS LESSON🥁
・CUBASE LESSON🔈
※動画と写真は手伝いに来てくれたドラマーの岩崎貴俊くんが撮ってくれました!
※どぶろかーずでも一緒のハイパーメディアクリエイター(笑)樋口聖典さんも観に来てくれました!